解決事例その2

実際に相談に来られたお客様の解決事例

Dさんが相談に来られたのは、
住宅ローンの滞納をまだしていない段階でした。
ですが、いよいよ来月からの支払いができなくなりそう。
ということでした。

この時のDさんの頭の中には、
住宅ローンを滞納すると
すぐ競売になる とか 強制的に引っ越ししないといけなくなるとか
そんなことで頭がいっぱいで、

大家族でしたし、少し困惑したご様子で
いつまで今の家に住めますか?というご相談でした

お話を聞くと
1筆の土地に、家が2軒建っていた。
そこに、Dさんご家族の家 と Dさんのご両親さんの家

Dさんがその自分の家で商売をしていて、
その商売がうまくいかなくなって住宅ローンの支払いが厳しくなってきた
ということでした

そこで、こちらがご提案したのが
2件のうち、どちらかの家だけ売却すれば
住宅ローンは全額返済できそうでしたので

2件とも売却する必要はないですよ。
どちらかの家だけ売却すれば、住宅ローンを一括返済できますよ
とご提案しました

そして、その提案をもとに
Dさんご家族とご両親様とで話し合いをした結果、
ご両親様の家だけを売却して、
Dさんご夫婦の家で2世帯同居する
と言う方向で進めることになった。


さらに、
Dさんは『自分の家で』⇦カット
自分で商売をされていたので、
自分の個人信用情報(いわゆる個信)を傷をつけたくない。
という希望もあったのですが、

結局、Dさんは住宅ローンの滞納を1回もせずに済みました。

これは、すでに住宅ローンを滞納してしまってからご相談に来られていたら、
どうしようもないので、個人信用情報に「事故履歴」がついていましたが
Dさんは住宅ローンの滞納前に相談に来られていたので良い結果に繋がりました

やはり、住宅ローンの滞納する前に
なるべく早い段階で相談することは
非常に大事なことだということがこの事例でもわかると思います。

ということで
今日の事例を参考にしていただいて
なるべく早めのご相談をお待ちしております。